スマート✈︎トラベラーの旅日記

旅好き女子のSUMMERとCINDYが旅に関する様々な情報を発信していきます!

カントー🇻🇳 1泊2日トレッキング&民族ホームステイレポ《DAY1》


こんにちは!CINDYです🌺

 

今回はベトナム北部の棚田と少数民族の村「Sapa(サパ )」についてです!

 

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サパ はベトナムの北部に位置する中国との国境にある小さな街です。

ザオ族、タイ族、モン族など色とりどりの民族衣装を身にまとった少数民族たちが多く暮らしています。

 

トレッキングや棚田見学、少数民族とのふれあい、ホームステイ、リゾートなどベトナムならではの経験ができる、そして、魅力に溢れた観光地です📍 

 

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そんなサパ で、今年の10月末にトレッキングとホームステイしました!そこでの経験ついてご紹介していきます✨

 

ハノイから1泊2日のツアーで参加したので、2回に分けて1日つづご紹介することにします!

 

 

それでは早速1日目スタート!

 

 

 

1日目 

AM7:00 ハノイ市内を寝台バスで出発

 

サパ へは基本的にハノイから行くことがほとんどになります!

アクセス方法は主に、列車かバスです。

 

私は寝台バスで行きました!

道の混み具合によって変動はありますが、片道おおよそ6時間ほど。

 

こんな感じの横3列、縦2列に座席が並んだバスです。

 

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座席はリクライニング式で枕や毛布もついていてこれが意外と快適!👏

私は道中ほぼほぼ爆睡でした笑

 

途中トイレ休憩が3回ありしっかり休憩時間も設けられていました。

 

PM1:00 サパ 市内に到着

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寝台バスの長旅を終えてようやく到着!

 

バスを降りるとガイドさんが「Ms. ◯◯(私の名前)」と書かれた紙を持って待っていました👏

 

ここから1日の説明を簡単に受けて出発しました。

 

PM2:00 ランチ&シャワー休憩

ガイドさんに連れられて、ホテルのレストランで食事をとりました。

希望すればシャワーも浴びることができるそう!

 

ここでしっかりトレッキングができる準備をして行きます💪

 

サパ の10月末は秋と冬の中間で冷え込むので防寒対策

そして、トレッキングシューズ(希望があれば長靴レンタル)に履き替え!

 

私はトレッキングシューズではなく、ただのスニーカーで行ったのですが、

意外と道がハードで歩き辛かったので、しっかりトレッキング用の靴を持っていくことをオススメします◎

 

PM3:00 いよいよトレッキングスタート!

いよいよ他のツアー参加者と合流してトレッキング開始!

 

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ガイドさんの他に、少数民族の人たちが同行してくれます!

カラフルな服をきているのが少数民族の人たち。

 

彼らと彼らの住む村、さらに、宿泊する家のある村を目指します🚶‍♀️

 

1日目のトレッキング難易度は初級

とのことで少し油断していましたが、意外と道はハードでした!

 

トレッキングに慣れていれば問題ありませんが、初心者の私には想像よりも大変!という印象でした〜笑

 

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こんな感じでぬかるんでいてかなり滑ったり、狭く崖?っぽい道を歩いたり。

 

ただ、先ほどご紹介した少数民族の人たちが手を差し出して助けてくれるので、すっ転んだりすることはありませんでした☺️

 

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こんな感じで広大な道もあったり、棚田の景色も綺麗だったりで感動でした🤩

 

また、少数民族人たちは英語がぺらぺらなので、色々話しかけてくれます!

なかなかこうした伝統的な暮らしをしてる人と話せる機会はないので、怖がらずたくさん話して見ましょう🗣

 

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私とたくさん話した少数民族の方(左)

 

私もたくさん話してかなり仲良くなりました!

色々印象的な話があったので、何かの機会にまた記事にしたいです。

 

PM4:30 Lao Chai村に到着

2時間弱歩いて、同行してくれた少数民族たちが住む「Lao Chai(ラオチャイ)」という村に到着。

 

村に着くと、同行してくれていた少数民族の人たちが背負っていたカゴから、伝統的な布で作ったカバンやスカーフなどを取り出して…

 

なんと、セールスしてきました!

 

「We helped you! so please buy my bags or scarfs...🥺」

みたいな感じで言われます。

 

つまり、「トレッキングを助けた代わりにお土産買ってね!

ということなんです。

 

こう言われると何かしら買わないわけには行かなくなります笑

 

私も400,000VND(約2000円)でバッグを買いました!

 

値段設定も高めで交渉してもあまり下がらないので、実にうまくできたビジネスです笑

 

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セールスの様子

もし本当に買いたくなければ、買わないという選択もできたかもしれません。

 

ただ、めちゃくちゃ断りづらいので、

本当に買う気がない人はそもそもトレッキングの時点でサポートを断ることをお勧めします❗️

 

ちなみに現金がほぼなくなってしまったので、私は2日目サポートを断って自力でトレッキングしました笑

 

PM5:00 トレッキング再開

ここで少数民族の方とはお別れして、ガイドさんと共に、今晩宿泊させてもらうホームステイの家がある村に向かってもう一度トレッキング。

 

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家畜(馬)

 

さらに奥に進んでいくと、棚田の景色や村で生活する人々の様子などを見ることができるためすごく面白かったです!

 

鶏や犬、馬、水牛などの動物たちがたくさんいました🐕

 

 

PM6:00 Ta Van村に到着

さらにトレッキングを続けること1時間半、いよいよ目当てのTa Van村に到着。

 

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こんな感じで、橋の先にある小さい村です!

レストランやお土産やさんも。

 

 

PM7:00 ホームステイのお家に到着

村に到着後、1時間ほど村を歩いてようやくホームステイの家に到着!

 

流石に疲れた!笑

ってことで、家を簡単に案内してもらってから夕食まで1時間ほど休憩しました〜笑

 

家というよりも、ホームステイ用になった家で、

一階がホストが暮らす部屋やリビング、キッチン、お風呂など、

二階がゲストが宿泊できる布団が敷かれた空間になっていました🤗

 

簡単にその様子をご紹介します!

 

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リビング

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キッチンとシャワー

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敷布団

 

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ゲストの宿泊スペース

こんな感じで、結構プライベートはない感じです。

 

私が宿泊した時も、他のゲストが3名いてバックパッカーのオーストラリア人の女性とシンガポール人の夫婦と一緒でした🤗

 

ホームステイのホストファミリーだけでなく、他のゲストともコミュニケーション取れるのが楽しかったです!

 

 

PM8:00 ディナータイム

ホストがベトナム料理を手作りで作ってくれました!

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夜ご飯

中でも春巻きが美味しかったです!

夜ご飯は先ほどご紹介した他のゲスト三人といただきました😋

 

びっくりしたのは、ホストファミリーは一緒にご飯を食べないこと笑

結構ビジネス化しているので、ほぼ毎日受け入れているから食事は別でとるのかなと思います。

 

結構ドライな感じが私が今まで経験してきた「ホームステイ」の印象と違いました😥

が、個人的にこのビジネス化された感じが新鮮で面白かったです笑

 

夕食後は、シャワーを浴びて他のゲストたちと夜11時くらいまでしゃべり倒しました〜😹

 

PM11:30 就寝

翌日もトレッキングなので、ゆっくり休憩!

 

 

長くなるので2日目は次回の記事で書きますね☺️

 

それではまた〜