ドイツ🇩🇪の日曜日は閑散としている?!「閉店法」の実態
こんにちはCINDYです🌺🌴
突然ですが、
皆さんはドイツの「閉店法」をご存知でしょうか?
私が初めてドイツに行った際、
閉店法について知らないまま日曜日にドイツ・ベルリンに到着しました。
到着してお昼ご飯を食べようと街を歩いていると、
いつまで歩いてもレストランやお土産やさんが開いていないのです!
「なにか事件が起きて、人々がみんな家の中に避難しているの?!」と、
本気でびっくりしたのを覚えています笑
こんな感じで街全体が閑散としていました笑
それでは簡単ではありますが、
「閉店法」についてご説明します!
閉店法とは?
ドイツには戦前から「閉店法」という法律があり、
小売店の営業時間が制限されてきたのです。
州によって細かいルールは異なりますが、基本的に日曜日は
小売店が閉店しています!
ただし、例外が認められている一部の飲食店や観光地のお土産やさん、花屋、ミュージアムのお土産ショップ、薬局は開いているので、
開いている店が全く見つからないのいうわけではないので
ご安心ください😉
こんな感じで観光地の周辺は若干賑わっていて、お店も少し開いていました!
それでも普段よりは人が少ないです笑
私の経験に戻りますが、
ベルリンで閉店法を知らずに放浪している中でポツンと営業している
レストランを見つけたので一応ご紹介します!
レストランChipps
ベルリンの街でさまよっている時に偶然開いていたので立ち寄りましたが、
美味しかったのでご紹介。
朝食レストランと書いてありましたが、
昼食もこんな感じでとても美味しかったです😋
このお店は一応、日曜日も開いているとのこと(2019年7月)なので
レストラン選びに困ったらぜひ立ち寄ってみてください!
以上で、ドイツの「閉店法」についてはおしまいです!
個人的に、ドイツの日曜日はお店選びに苦労するので、
がっつり観光デーに当てるのはおすすめしません!笑
ホテルでゆっくり休む日や移動日に当てるのが無難かと思います👌
ただ、日程的に観光せざるを得ない方は、
「日曜日はお店が閉まっている」ということを心に留めて周りましょう◎
それでは〜〜